南島原手延べそうめん館製麺所

素麺の歴史と思い

島原手延べ素麺の歴史は、
およそ400年ほどと言われています。
徳川幕府の江戸時代に起こった、
島原の乱によって南島原の人口が激減
一揆が収束した後の復興政策の一つとして、
地方からの移民政策が行われました
その際に、小豆島より意味した者たちが
素麺作りを広めた事から
島原の手延べ素麺の歴史が始まったのです。

南島原の素麺は全国でも2位の生産量です。
かつて「三輪素麺」として提供され
島原手延べ素麺はあまり知られていません。
しかし江戸時代から伝わる伝統と技術は、
いろいろな新しいモノを取り入れ
時代と共に進化してまいりました。
舘製麺所が作る、島原手延べ素麺を
食べてくださる方が

「おいしい」

と思っていただける事。
食べた時に笑顔になってもらえる事。
そんな事を想いながら
日々、素麺を作っています。

会社概要

屋号
舘製麺所
代表者
舘 昇
創業
平成8年9月12日
事業内容
手延べ麺製造・加工・販売
資格
厚生労働省認定
単一等級製麺技能士(2名)
電話番号
0957-82-1627
FAX番号
0957-60-4351
従業員数
5名
営業時間
9時〜17時
所在地
〒859-2211 長崎県南島原市西有家町里坊533-1
取引金融機関
十八親和銀行・ゆうちょ銀行